かつて、ラップランドのサーメ人は白樺のコブを使い、焚火にあたりながら自らがナイフやペンチを操り、堅い繊維をくり抜き、取っ手を切り出し穴を開け、磨いて塩水で煮て、時間をかけて乾燥させて、そしてまた磨いて・・・。。大切な人に送った。それがククサです。
送られた人が幸せになるというククサ。そんなククサを自らの解釈と陰陽からのインスパイアで形にしたのが【Tear Drop Kuksa】です。
北海道の和寒町はアイヌ語のワットサムが語源です。冬が寒いからではありません。(笑)
北海道産の木材を使って制作したククサです。大切な人に、そして自分自身に如何でしょうか。
※右手持ち用ですが、左手でのご使用もできます。
サイズは、W122 D86 H63(mm)です。
本製品は、学校給食の木製食器にも使用されている塗料で耐水加工しており、蜜蝋ワックスで仕上げております。
¥8,250